先日山菜を探していた時に素晴らしいHvitveisの群生に出会いました。
ノルウェー語でHvitveis、日本語ではヤブイチゲ。
Hvitは白、Veisはアネモネという意味だと思われます。
イチゲ、という名がつく通り、日本で見ていたハクサンイチゲ・エゾイチゲなどと似ています。
ヤブイチゲはヨーロッパ原産の多年草だそうです。
ちなみに少し前にたくさん生えていた雪割草(ミスミソウ)は、ノルウェー語でBlåveis(Blå=青のこと)
Hvitveisは地中で広く根をはるようで、カーペットのように地面いっぱいに咲くことができるみたいです。
ノルウェー人はBlåveis同様、Hvitveisが咲くと春がきた~と感じるそうです。
今回Hvitveisの写真を撮ったのはHønefoss周辺。
Bygdøyも早くから咲いていました。
盛りは過ぎたようで、いまは少しずつスミレが顔を出しています。
良い季節です。
今日は短いですがこの辺りで!